この記事では、スズキ・クロスビーの乗り降りに焦点を当てています。
特に、乗車時の利便性と後部座席へのアクセスについて詳細に検討しています。
乗り降りのしやすさは、多くのドライバーと乗客にとって重要な要素です。
この点において、クロスビーがどのようにパフォーマンスを発揮するか、またその特性がどのように利用者の体験に影響を与えるかを確認してみます。
性別や年齢層ごとの使用感の違いにも触れ、全体的に乗り降りの利便性について包括的な理解を提供します。
- クロスビーの乗り降りのしやすさ
- クロスビーの前席と後席の乗り降りの差異
- 性別による乗り降りの差異
- 子供の乗り降りの困難さ
目次
クロスビーの乗り降り:前部・後部座席で違いは?
ここでは、まず、クロスビーの乗り降りのしやすさが、前部座席、後部座席でどうなのかを確認しておきましょう。
- クロスビーの前部座席の乗り降りはどう?
- クロスビーの後部座席の乗り降りはどう?
クロスビーの前部座席の乗り降りはどう?
クロスビーの場合、乗り降りに大きく影響するステップ高(フロア位置)はフロントシートで370mmほどです。
この数字はミニバンの世界では標準的なもので、極端に低いオデッセイや比較的低いシエンタやタントには劣りますが、極端に乗り降りがしにくにという高さではありません。
一方、クロスビーは全高が1670mmもあり、フロントドアの開口部も広いので、体格のいい男性でも頭が邪魔になることもなく、むしろ乗降しやすいと言えるでしょう。
クロスビーの後部座席の乗り降りはどう?
クロスビーの残念なところの一つが、後席がスライドドアでなくてヒンジドアであることです。
この辺りの事情は「クロスビーにスライドドアはいらない?モデルチェンジで装備予定は?」に書いていますが、乗り降りについては大きなマイナスです。
スライドドアなら開口部が大きく設計できますし、ドアが車と平行に開くので、狭い場所でも全開にできるので、クロスビーはスライドドア車とは比較ができません。
ただ、クロスビーの場合、開口部が広く、頭部のクリアランスも十分なので、普通の車としては乗降性に問題はありません。
クロスビーの乗り降り:女性男性で違う?子供は大丈夫?
ここでは、クロスビーの乗り降りは女性男性で違うのか、小さい子供でも大丈なのかをチェックしておきます。
- クロスビーの乗り降りは女性男性でどう違う?
- クロスビーの乗り降りは小さな子供でも大丈夫?
クロスビーの乗り降りは女性男性でどう違う?
個人差があるので一概には言えませんが、一般的に男性は体格が良くて体力があります。
一方で、女性は男性に比べて背が低かったり、体力も劣る場合が多いものです。
その前提で考えると、多くの男性や体格のいい女性の方にはステップ高が少し高いことは問題ではありません。
また、開口部が大きく高いので、むしろ乗り降りしやすいと言えるでしょう。
一方、女性でも男性でもかなり背が低い方は多少乗りずらいかもしれませんが、前席370mm程度、後席380mm程度のステップ高では大きな障害になるとは思えません。
クロスビーの乗り降りは小さな子供でも大丈夫?
クロスビーの乗り降りは小さな子供でも大丈夫かと言われると、大丈夫と自信を持って言えません。
前席のステップ高370mm程度はともかく、後席380mm程度はいかにも高く、乗り降りのしやすい車を見ると、せめてあと2センチ低ければというところでしょう。
子供は後部座席に乗る場合が多いと思いますが、後部座席のシートの高さも乗り降りの大敵です。
クロスビーの前席のシート高は700mmですが、後席は10cmは高く、小さなお子さんには厳しいかもしれません。
まとめ:クロスビー乗り降りのしやすさと後部座席アクセス
クロスビーの乗降性、特に後席はスライドドア装着車には大きく劣りますし、高いヒップポイントが災いして、小さなお子さんには乗りづらいかもしれません。
ただ、クロスビーのコンセプトを考えればスライドドアは無いほうがいいですし、ヒップポイントの高い後部座席は視界が極めていいというメリットもあります。
子供はいつまでも小さいわけではありませんから、乗り降りが難しい間は大人がフォローすればいいという考え方もできるのです。
子供の乗降のしやすさももちろん重要な指標ですので、それも含めて、総合的に判断されるといいのではないでしょうか。
この記事でお伝えしたポイントを箇条書きでまとめてみました。
- 前席ステップ高370mm
- 後席ヒンジドア設計
- 男女で乗り降り差異少ない
- 子供は後席乗り降り難しい
- 前席乗り降り容易
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