クロスビーに純正以外のナビを取り付けるときは、「ナビ取り付けキット」なるものが必要になってきます。
ここでは、ナビ取り付けキットとはどういうもので、クロスビーのナビ取り付けキットは8インチ、インチで価格や内容が違うかについてチェックしていきましょう。
目次
クロスビーのナビ取り付けキットってどんなもの
クロスビーに限らず、ナビ取り付けキットには以下のものが入っています。
- ハーネス
- 取り付け用パネル
ハーネス
ハーネスというのは、電源供給や信号通信に用いられる複数の電線の束と端子、コネクタで構成された部品です。
こうしたいろんな配線をスズキ用の端子からナビ用の汎用の端子に接続させるもので、これがなくても接続は不可能ではありませんが、そんな面倒なことは誰もしません。
ハーネスには電源や音楽信号を伝えるメインハーネスと、車速信号を伝えるオプションハーネスがあって、ナビの場合にはどちらも必要になります。
取り付け用パネル
クロスビーのナビ、オーディオの設置スペースは「2DIN」という180mm × 100mmの大きさです。
このサイズなら必要ありませんが、このサイズと違うナビを装着する場合は取り付け用パネルを用意する必要があります。
難しそうですが、ナビ取り付けキットには必要があれば同梱されているものです。
ナビ取り付けステー
サイズの違うナビをきれいに取り付けるためのステーで、入っている場合と入っていない場合があります。
クロスビーの場合、8インチ、9インチで価格や内容が違う?
クロスビーのナビ設置スペースは「2DIN」で180mm × 100mmの大きさです。
これはワイドタイプでない7インチの大きさですから、7インチナビ用の取り付けキットにはキットに取り付け用パネルは入っておらず、当然安くなります。
8インチナビ用の取り付けキットで一番安いものは税送料込みで8,360円で見つかりました。
内容はハーネスと取り付けパネルです。
9インチナビ用の取り付けキットは1点しか見つからず、価格も税送料込みで31,680円と8インチと比べると非常に高価です。
8インチ用の内容に取り付けステー、スペーサーシール、取り付けねじが追加されただけですが、同じショップにもかかわらず値段は跳ね上がっていますね。
まとめ
ナビにしろオーディオにしろ取り付けキットは絶対に使った方がいいです。
ハーネスは色を合わせて差し込むだけですし、取り付けパネルは無いとナビの取り付けは不可です。
取り付けステーも必要だから付いているもので、9インチ用は高価ですが、納得するしかありません。
全方位モニター用カメラパッケージは55,000円高ですが、それなりのものが付いています。
内容はックカメラを含めた全方位モニター用カメラ、ステアリングハンズフリースイッチ・USBソケット・GPSアンテナ・TV用ガラスアンテナです。
これさえ付けておけば、ナビの装着はそれほどのスキルは必要ないからです。
クロスビー 値引き最大化の秘策
クロスビーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
クロスビーも安全装備の充実等により車両本体価格が約200万円と高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きはクロスビーを販売するスズキ社だけでなく各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略です。
だからといって、諦める必要はりません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
>> 目次ページに戻る