この記事は、クロスビー関して狭いと話題になっている対象が何のかについて調査したもので、特にクロスビーのスピードメーターの目盛りの狭さに焦点を当てています。
目盛りのデザインや読み取りの難しさについて詳細を掘り下げ、他の車種との比較を通じてクロスビーのユニークな特徴を浮き彫りにしています。
- クロスビーで狭いのはスピードメーターの目盛りの狭さ
- クロスビー目盛りのデザインが特徴的
- クロスビーで狭いスピードメーターによるスピード把握の困難さ
- 他車種との目盛り比較
目次
クロスビーで狭いのはスピードメーターの目盛り?
ここでは、スピードメーターの目盛りは狭いのかどうかを確認し、狭いとすればその理由をチェックしておきます。
- クロスビーのスピードメーターの目盛りは狭いの?
- クロスビーのスピードメーターの目盛りが狭いのはなぜ?
クロスビーのスピードメーターの目盛りは狭いの?
引用元:https://cartune.me/notes/wYI2QrvsME?_ga=2.131242639.1835239329.1628574770-120094335.1620777189
これがクロスビーのスピードメーターです。
見ていただければわかるように、メーターが全円の225度くらいしか使っていませんし、メモリの上限は200キロなのです。
目盛間隔を見ると当然のことながら非常に狭く、これでは常用域の正確な速度の把握は難しいかもしれません。
国産車の多くは180キロでリミッターが作動するので、200キロは絶対に出ない数字なのです。
国産車でも能力的に180キロオーバーが可能なスポーツ車は180キロ以上の目盛りを振っていますが、クロスビーのような車では珍しいのではないでしょうか。
引用元:https://www.webcg.net/articles/gallery/43073#image-10
これはヤリスクロスのスピードメーターですが、比較的良く使う100キロ手前あたりが中心で、当然目盛間隔も広くなっています。
スカイラインだって同じような180キロ上限のメーターなのです。
これなら常用域でのスピード把握も正確にできそうですね。
クロスビーのスピードメーターの目盛りが狭いのはなぜ?
このスイフトのメーター「ゼロ垂直指針」という最近では少ない種類のメーターです。
スズキではスイフトも採用したことがあるみたいですが、デザイン重視でこうなったのではないかと思われます。
上限の200キロについては、クロスビーは6速で6000rpmなら時速290キロばかり出ますから、理論上の上限ではありません。
スイフトで240キロ上限のメーターを装備したことがあるので、同じようなチャレンジング発想のなメーターなのかもしれませんね。
クロスビーは室内寸法や荷室も狭い?
クロスビーの室内寸法や荷室については、「クロスビーとライズを4WDで比較!室内大きさや維持費に差はある?」で、具体的な広さを示しています。
この記事を参考にしていただきたいのですが、クロスビーは限られた外寸の中では、室内空間、特に座席の部分の広さは特筆すべきものがあります。
しかし、その分荷室が狭いのは間違いありません。
クロスビーの場合、限られた空間リソースを居住性に振っているのでやむを得ないことかもしれません。
ちなみに、このあたりの事情は「クロスビーのいいところと悪いところ!購入層によって違う!」にも記載しています。
まとめ:クロスビーの狭い目盛り
クロスビーのスピードメーターについては、確かに目盛間隔が狭く、横に動く人間の眼には見ずらい設計になっています。
これは改善の余地があるかもしれません。
クロスビーの室内寸法は狭くありませんが、荷室ははっきり言って狭いです。
ただ、これは設計思想の問題で、居住空間のために思い切ってラゲージスペースを犠牲にしたと思えば致し方ないことでしょう。
広い居住空間と荷室が両方欲しければ、このクラスのクロスオーバーSUVという選択はありません。
だから、クロスビーを買うときは、こうしたコンセプトをしっかり理解することが大事です。
じゃないと、後悔するかもです。
この記事でお伝えした内容のポイントを箇条書きでまとめました。
- クロスビーのスピードメーターは目盛りが狭い。
- メーターは全円の225度を使用。
- 上限は200キロ。
- 目盛間隔が非常に狭い。
- 国産車の多くは180キロでリミッター作動。
- クロスビーの目盛りは珍しい設計。
- 比較対象のヤリスクロスは目盛間隔が広い。
- スピード把握が難しい場合も。
- デザイン重視で設計された可能性。
クロスビー 値引き最大化の秘策
クロスビーを新車で購入する時、「出来るだけ安く購入したい!」と思いませんか?
クロスビーも安全装備の充実等により車両本体価格が約200万円と高額になっています。
だからこそ、出金を減らしたいと思うのも無理はありません。
例えば、出金を減らす手段として思い浮かべるものは「値引き」ではないでしょうか?
確かに値引き額が大きくなればなるほど出金を減らすことは出来ます。
しかし、現実は排気量の小さな小型車の値引きはクロスビーを販売するスズキ社だけでなく各メーカーともに大きくありません。薄利多売で利益を出す戦略です。
だからといって、諦める必要はりません。
方法はあるのです。
知っている人は「なんだあの方法か!」と思うかもしれませんが、知らない人にとっては「そんなに違うの?」というものです。
詳細を下記の記事で説明していますので確認してみて下さい。
一度、知っている方法か確認してみても損することはありませんよ!
>> 目次ページに戻る