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クロスビーは全グレード、ターボチャージャー付のエンジンです。

 

ターボチャージャーにもいろんな味付けがありますが、ターボを搭載したクロスビーはどれくらい馬力アップしているのでしょうか。

 

また、排気量1500cc相当に速いっていいますが本当でしょうか。

ここでは、そのあたりに迫ってみましょう。

目次

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クロスビーターボはどれくらい馬力アップしているの?

 

ここでは、まず、ターボチャージャーの仕組みを確認したうえで、クロスビーターボは自然吸気と比べてどれくらい馬力アップしているのかをチェックしていきます。

 

  1. ターボチャージャーとは
  2. クロスビーターボは自然吸気と比べてどれくらい馬力アップしているの?

 

ターボチャージャーとは

引用元:https://4-mini.net/blog/turbocharger

 

ターボチャージャーは過給機の一種で、エンジンの燃焼室の中に通常より多くの混合気を送るシステムです。

 

一般的には混合気をたくさん送ればエンジンのパワーは大きくなります。

 

ターボチャージャーというのは、エンジンの排気ガスによって排気タービンを回し、直結してあるコンプレッサーで加圧するシステムです。

 

エンジン回転数が上昇すると排気ガスの力でコンプレッサーが回り出し、自然吸気以上の混合気が燃焼室に流れ込み、爆発力が増すという仕組みです。

 

 

クロスビーターボは自然吸気と比べてどれくらい馬力アップしているの?

 

クロスビーターボを自然吸気と比べてスペックを見てみましょう。

 

項目 ターボエンジン 自然吸気エンジン
最高出力 99ps/5500rpm 68PS/6,000rpm
最大トルク 15.3kgm
/1700~4000rpm
9.2kgm/4,800rpm

 

エンジンはK10Cというエンジンで、国内向けはスペックの違いはあってもすべてターボエンジンです。

 

ただ、セレリオというインド、タイ向けの小型乗用車でK10Cの自然吸気エンジンを使っていますので比較しておきました。

 

ターボエンジンと自然吸気エンジンを比べると、最高出力で45.6%増し、最大トルクで66.3増しになっています。

 

トルクのアップが大きく、しかも1700~4000rpmという幅広い回転域で最大トルクを発生させています。

 

また、自然吸気エンジンと比べてターボエンジンはより低回転で最高出力、最大トルク

を発生させています

 

どちらかというと、ターボの恩恵をトルクに振ったエンジンですね。

 

 

クロスビーターボは排気量1500cc相当に速いって本当?

 

クロスビーターボを排気量1500cc相当の車とスペックで比較したうえで、本当に排気量1500cc相当に速いのかどうかチェックしておきます。

 

  1. クロスビーターボを排気量1500ccエンジン搭載車と比較
  2. クロスビーは本当に排気量1500cc相当に速いのか

 

クロスビーターボを排気量1500ccエンジン搭載車と比較

 

最近は自然吸気の1500ccエンジンは少ないのですが、これが比較表です。

 

車種 最高出力 最大トルク 車重
クロスビー 99ps/5500rpm 15.3kgm
/1700~4000rpm
960kg
ヤリスクロス 120ps/6600rpm 14.8kgm
/4800~5200rpm
1110~1140kg
ヴェゼル 118ps/6600rpm 14.5kgm/4300rpm 1250g
デミオ 110ps/6000rpm 14.4kgm/4000rpm 1050~1060kg

 

クロスビーは最高出力では1500ccのどの車にもかないません

 

ただ、注目してほしいのはクロスビーの最大トルクが一番大きく、しかも低回転域の広い範囲で出ていることです。

 

もう一つ見てほしいのはクロスビーの軽さです。

 

比較的軽いデミオと比べても100キロほど軽いのです。

 

 

クロスビーは本当に排気量1500cc相当に速いのか

 

ここで問題となるのは、エンジンの力強さや加速感を味わううえで最高出力と最大トルクのどちらが重要かということです。

 

最高出力は最高速度やエンジンを目いっぱい回した時のパワーで、実をいうと日常生活ではあまり体感することはありません。

 

一方、トルクはエンジン1回転当たりのパワーで、加速や登坂など、常用回転域の力強さとして体感できます。

 

クロスビーの場合、1700~4000rpmという常用回転域で最大トルクを出すので恩恵が大きいのです。

 

最高出力の大きいヤリスの場合、トルクに回転数をかけたものが出力ですから、最大トルクの発生回転域を常用回転域よりもかなり高い位置で発生されています。

 

ヤリスクロスのエンジン性能曲線は見当たりませんでしたが、クロスビーのものを見る限り、4500rpmくらいまではクロスビーの方がトルクが高く、当然出力も高いはずです。

 

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/845988/car/2513673/4995789/4/note.aspx#title

 

このように、クロスビーの最大トルクは常用回転域では圧倒的ですし、スポーツ走行感の楽しめる3000~4000rpmはパワー感を感じるはずです。

 

しかも、車重も軽いと来ています。

 

クロスビーは排気量1500cc相当に速いというよりも、1500㏄を超えているといえるでしょう。

 

まとめ

 

クロスビーターボはのいいところは、最高出力を控えめにして、常用回転域でのトルクに振っていることです。

 

このおかげで、車重が軽いこともあって、同クラスのライバル車と比べればはるかに速いといっていいでしょう。

 

そして、それは1500cc車も凌駕するほどです。

 

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