クロスビーの口コミをみると、コトコトというような異音が発生するという声を見かけます。
コトコトとはいえ異音が発生するというのは気になりますから、まずはその真偽を確認します。
また、エアコンやエンジンが原因という説もあるので、それを含めて原因に迫ってみましょう。
目次
クロスビーにコトコトという異音が発生するって本当?
クロスビーに関する口コミをみると以下のように異音についての声が上がっています。
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どうやら、クロスビーに「コトコト」という異音が発生するっていう噂は本当のようですね。
ただ、場所は前方の足回りだったり、後部座席だったり、エンジンルームだったり、まちまちなので、原因はいろいろとあるのかもしれません。
クロスビーの異音(コトコト)はエアコンやエンジンが原因?
クロスビーの異音(コトコト)はエアコンやエンジンが原因という話がありますので、その真偽と、具体的な原因に迫ってみましょう。
- クロスビーの異音(コトコト)はエアコンやエンジンが原因って本当?
- クロスビーの異音(コトコト)の原因は?
クロスビーの異音(コトコト)はエアコンやエンジンが原因って本当?
クロスビーの異音(コトコト)はエアコンやエンジンが原因というのは本当かどうかちぇっくしていきます。
クロスビーの異音(コトコト)はエアコンが原因?
クロスビーの異音(コトコト)がエアコンから聞こえてくるという口コミは見かけませんでした。
ただ、「コトコト」とは限りませんが、エアコンから異音が発生することはあります。
「コトコト」程度の場合だと、ブロアファンモーターといって空気の吸入から送風までを行うモーターの故障の可能性があります。
音がすると同時にエアコンも効かなくなるのですぐわかりますが、修理代は2~3万円程度です。
もっと大きな音ならコンプレッサーの故障やエアコンフィルター、エバポレーターのつまりもあり得ますが、「コトコト」ならその可能性は低いはずです。
クロスビーの異音(コトコト)はエンジンが原因?
クロスビーの異音(コトコト)がエンジン付近から発生するという情報は確かにあります。
こうした音はプーリーというベルトを引っ掛けている部品や補機類が故障している可能性もあるのですが、クロスビーではそうした情報は上がっていません。
クロスビーの場合、もともと「コトコト」というようなアイドリング音なのですが、エンジンマウントの劣化の事例があったようです。
すぐに事故につながるものではなく、部品代も安いのですが、エンジンを釣り上げる必要があるので工賃は数万円かかるようです。
クロスビーの異音(コトコト)の原因は?
クロスビーのコトコトという異音の原因はエアコンやエンジン以外に、場所によっていくつかあるようです。
フロントサスペンションのブッシュの劣化
クロスビーのコトコト音が前方のタイヤハウスから聞こえてくる場合はサスペンションのブッシュである場合が多いようです。
カーブや段差で「コトコト」という音がするという話がありますが、これもブッシュの劣化である場合が多いようです。
ブッシュというのは、サスペンションアームやロッドを、ボディに取り付けるときに使われる防振ゴム入りのパーツのことですが、これが劣化してカチカチになるのです。
ブッシュ類を交換することで見違えるほど乗り心地がよくなるといいますし、10万キロくらいで交換したほうがいいらしいのですが、あまり変える人はいません。
というのも、全部変えるとなると、工賃が高いせいで10万円以上の費用がかかるからです。
だから、気になるところのブッシュ交換にとどめる手もあります。
ちなみに足回りの「コトコト」音はハブベアリングという、タイヤを取り付けているハブの部品の可能性もあります。
この場合はブッシュと違って症状は悪化し、音が次第に「ギー」というような音に変わっていきます。
交換費用は安くて1万円ちょっと、高ければ3な万円ほどですが、うるさいので交換しないという選択肢はありません。
座席のビビリ音
後部座席付近から「コトコト」音やパネルが振動するような音の報告もありましたが、シートの不良によるビビリが原因のようです。
ただ、後部座席下には燃料ポンプがあり、報告はありませんが、このベアリングの異常の可能性もあります。
後部座席だからといって先送りせずに、早めにディーラーに相談したほうがいいでしょう。
シートも保証期間内なら無償交換になるはずです。
まとめ
クロスビーに「コトコト」という異音が発生するという話は本当のようです。
「コトコト」という音なので、気にしなければいいようなものですが、深刻な故障の可能性もあります。
エンジンルームでもプーリーや補機の故障、エンジン本体の故障ならいずれ深刻な事態になりますし、後方の異音は燃料ポンプの可能性もあるのです。
また、早く対応すれな補償対応という可能性もありますので、異音に気づいたら、早めにディーラーに相談しましょうね。
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