スズキ クロスビーはスタイリングの面で大きな注目を集めていますが、いざ買うとなるとインテリも重要ですし、車の素性があらわになるワインディングロードの走りも大事です。
ここでは、そんなのスズキ クロスビーの試乗動画からインテリア・ワインディングの評価はチェックしておきましょう。
目次
スズキ クロスビー試乗動画からインテリアの評価
まず、スズキ クロスビーのインテリアの評価を試乗動画からチェックしていきます。
まず、紹介するのは「スズキクロスビーの内外装をみてみました。」という試乗動画です。
ハスラー譲りの内装ですが、曲面をうまく使っているようですね。
内装のアクセントになっているセンタークラスターの存在感はなかなかで、8インチナビまで入るようです。
スピーカーがハニカム状のデザインで、外形も六角形というところまでは試乗では気付かないかもしれません。
シートもこのハニカムの地紋がありますが、エクステリアの色とコーディネートされたデザインは高い評価でした。
MZのシートだけは撥水加工というのも重要な情報ですね。床下収納のボリュームもかなりあるようです。
もう一つの動画は「【車中泊検証】 スズキ クロスビー XBEE MN71S 室内紹介&ベット設置」というもので、」どちらかというと車内の広さを検証したものです。
これをみると、後部座席の足もとがとても広いことがよくわかります。
荷室も後部座席を前にスライドさせればそこそこ広いですし、後部座席を前に倒せばかなりのボリュームになります。
ただ、問題は後部座席が足もと空間にダイブインしないこと。このせいもあって、車中泊空間の確保はかなり厳しくなるようです。
スズキ クロスビー試乗動画からワインディングの評価
次に、スズキ クロスビーのワインディングの評価を試乗動画でチェックていきます。
まず、紹介するのは、「スズキクロスビー試乗第一弾! 徹底解説ワインディング編」という動画です。試乗車はMZのようです。
エンジンの力強さは他の試乗リポート同様、高評価ですね。
まずK10CエンジンはイグニスのK12Cエンジンとは性格が全く違って、すごく力強いエンジンのようです。
リッターカーとは思えない登坂性能という評価と感想でした。
坂道もアプローチアングルが19.7度取ってあるので安心して対応できるそうです。
アプローチアングルというのは坂の走破性の指標のようですね。
グレードにかかわらずスタビライザーが入っているので、ロールはあるものの、路面への追従性が高く、カーブを出てからの姿勢の復帰も早く、なかなかのワインディング性能のようですね。
もう一つの動画が、「スズキ 2017/12 新型クロスビー MX ワインディング試乗インプレッション」です。試乗車はMXのようです。
動力性能についてはワインディングでも何の不満もないレベルのようです。
車高が高いせいもあって、走行時にふらつきはあるものの、不快感を感じないですむレベルにまとめられているとのこと。
足回りについてはやはり柔らかいということのようですが、それなりの速度になれば締まってくるという評価で、意外な高評価でした。
路面からの突き上げについては、試乗記やブログ等のレビュー、インプレにもあるようによくこなしているという見方でした。
シートについてはやや辛口の評価で、柔らかくて、やや沈み込みが多いという見方でしたが、総じてワインディング性能については高い評価でした。
まとめ
スズキ クロスビーの試乗動画をチェックしてきましたが、内装については気が付かない点をいくつか発見できましたね。
ワインディングロード性能については、やや動力性能重視に振ったエンジンやスタビライザーを奢った効果もあって、かなりの高評価だったので、動力、走行性能については期待できそうです。
でも、買うのなら、試乗しないとだめですよ。
PS:
クロスビーの試乗動画をご紹介しました。
クロスビーはハスラー同様、運転して楽しい車ですね。
ただ、軽自動車であるハスラー同様に値引きが厳しいのが残念な点です。
しかし、そんなクロスビーでも値引きに頼らずに限界値引きから更に安く購入する方法があります。
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クロスビーも安全装備の充実等により車両本体価格が約200万円と高額になっています。
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