スズキクロスビーに限らずカスタム化を目的にホイール交換する時はインチアップを考えることでしょう。

 

ホイールのインチアップをする際は当然ですが、ホイールサイズが変更になりますのでタイヤサイズも変更になります。

 

ただ、インチアップだけでなく、ホイールサイズを小さくするインチダウンをする場合もあるでしょう。

 

クロスオーバーSUVのクロスビーならインチダウンも視野に入るはずです。

 

クロスビーの標準ホイールサイズは16インチです。

 

クロスビーのタイヤサイズを標準からインチアップやインチダウンする際には、乗り心地などメリットとデメリットを理解しておく必要があります。

 

ここでは、クロスビーのタイヤサイズを確認し、ホイールを「純正からインチダウン」「純正からインチアップ」する場合の限界などホイールマッチングについてもチェックしておきましょう。

 

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クロスビーのタイヤサイズ

 

 

スズキ クロスビーのタイヤサイズは175/60R16です。

 

 

クロスビーでは、「HYBRID MZ」、「HYBRID MX」のいずれもグレードもアルミホイールを履いています。

 

 

ホイールもブラック塗装ということもあり、純正タイヤとホイールの組み合わせでも十分にカッコいいのですが、同じアルミホイールを履いた車が街にあふれるわけですから、オリジナリティという面では乏しくなります。

 

とはいっても、何とかオリジナリティを出したいですよね。

 

 

これから、インチアップ、インチダウンの説明を行いますが、タイヤサイズに関する表示の見方がわからないかもしれませんので説明させていただきます。

 

 

タイヤサイズの表示の見方

 

次の動画(ダンロップ)を御覧ください。

 

 


引用元:AUTOBACS富山

 

 

上記の動画では、タイヤサイズに関する表示は「195/65/R15 91H」となっています。

 

それぞれの数字には次のような意味があります。

 

タイヤサイズ タイヤ幅 扁平率 ホイール径
195/65/R15 195mm 65% 15インチ

 

 

タイヤが太くなるとタイヤサイズはどうなる?

 

クロスビーに限らず、タイヤ交換やホイール交換する時にタイヤ幅を太くすることが多いと思います。ただ、ホイールサイズを大きくするとタイヤ幅は太くなる一方で、横からみたタイヤの厚みは薄くなり、乗り心地やグリップ、燃費にも影響してきます。

 

タイヤを太くしてスポーティーな走りを求め、多少ロードノイズが増えても、燃費が悪化しても気にならないのであれば問題ありません。

 

しかし、これからご紹介するインチアップすることでタイヤ幅は広くなり扁平率が小さくなることで確実に乗り心地は悪化しますので注意が必要です。

 

それでは、次からはクロスビーのインチアップ、インチダウンについて見ていきましょう。

 

 

クロスビーのインチアップ

 

 

クロスビーに標準で装着されているホイールサイズは「175/60R16 82H」ですので、インチアップする場合、次のいずれかになると思います。

 

ホイール径 タイヤ幅/扁平率 タイヤ幅/扁平率 タイヤ幅/扁平率
17インチ 185/50 195/45 205/45
18インチ 175/45 195/40 205/40
19インチ 185/35 195/35 205/30
20インチ 185/30 195/30 -

 

17インチから20インチまでを記載してみましたが、現実は1インチインチアップの17インチがを選ばれることが多いでしょう。

 

その理由ですが、16インチから17インチに1インチインチアップするだけでもかなりコストアップになりますし、17インチになるとクロスビー合うタイヤの数自体がかなり減ります。

 

ただ、クロスビーも一応はクロスオーバーSUVなので、インチアップするにしても40扁平くらいまでということは18インチあたりが限度でしょうか。

 

 

インチアップの基礎知識については、下記の動画を御覧ください。

 

 

 

 

インチアップのメリット

 

インチアップのメリットには、次のようなものがあります。

 

  1. 運動性能が向上し、特に中高速域での操縦安定性が向上する。
  2. ブレーキを踏んだ際、その力がタイヤから路面へと伝わりやすくなり、結果グリップ性能が向上する。
  3. カーブを曲がる際、タイヤの変形が小さくなり、ハンドル操作に対する車の挙動が伝わりやすくなるためコーナリング性能が向上する。
  4. インチアップすることでタイヤがシャープになるためよりスタイリッシュになります。

 

インチアップのメリットはタイヤの剛性を高めることが出来るため、オンロード時の走行性能が向上」ことですね。

 

あとは、なんと言っても見た目ですね。

 

ホイールが大きくなった分、タイヤの黒い部分が減ることでスタイリッシュになります。見た目でインチアップしている方も多いのが現実ですね。

 

 

インチアップのデメリット

 

インチアップのデメリットには、次のようなものがあります。

 

  1. 扁平率が下がることで路面からの衝撃が車内に伝わりやすくなるため乗り心地が悪くなる。
  2. ロードノイズが大きくなる。
  3. 転がり抵抗が大きくなるため、燃費が悪くなる。
  4. コストが高くなる

 

インチアップのデメリットについては、乗り心地の悪化」「燃費の悪化」「ランニングコストの増嵩」などが多いことは覚えておいた方が良いでしょう。

 

メリットとして、タイヤと路面の接地面積が増えるためグリップ性能が向上すると言いましたが、そのことがデメリットになることもあります。

 

というのも、インチアップしてタイヤのグリップが良くなるとロールが強くなるためサスペンションを強化する必要が出てきます。

 

また、インチアップするほどタイヤやアルミホイールの価格は高くなる傾向にあるのでコスト面での負担も大きくなります。

 

 

特にオフロード走行を考えるなら、過度なインチアップは避けた方がいいと思います。

 

 

クロスビーのインチダウン

 

 

クロスビーに限らず、SUV車の場合はインチダウンは意外と有効です。

 

インチダウンのメリットもあるのです。

 

 

インチダウンのメリット

 

インチダウンのメリットですが、インチダウンすることによって、必然的にタイヤの扁平率が上がり、横から見たゴムの部分が多くなってSUVらしさが増してくるのです。

 

 

しかも、空気の部分も多くなりますから、オフロード性能は上がりますし、タイヤの価格も安くなり、タイヤの寿命も長くなるのです。

 

 

クロスビーの場合はインチダウンの限界は15インチまでで、175/65のタイヤがジャストサイズになります

 

 

参考程度にインチダウンした際のタイヤの価格差を見てみます。

 

タイヤ価格差(2021年4月時点)

タイヤサイズ 175/60R16

(純正サイズ)

175/65R15

(インチダウン)

価格 18,100円 14,290円

画像・資料元:https://www.autoway.jp/

 

タイヤはブリジストンの「BRIDGESTONE REGNO GR-XII」で比較し、タイヤの価格差は一本当たり3810円になり、例えば4本ともなると差額は15240円になります。

 

そう考えると少しでも安いほうが、やっぱり嬉しいですよね。

 

では次にインチダウンした際のデメリットもみてみましょう。

 

 

インチダウンのデメリット

 

タイヤをインチダウンをした際に一般的なデメリットとして挙げられるのは、コーナリング性能の低下やグリップ性能の低下です。

 

バリッバリのスポーツカーでインチダウンをしたならば、その性能低下ははっきりとわかるでしょう。

 

しかしクロスビーは「スポーツモード」はあるものの、そこまでスピードやコーナリングを攻めるような車種ではありません。

 

つまりクロスビーのインチダウンではコーナリング性能の低下やグリップ性能の低下の差はそこまで感じないでしょう。

 

またブレーキキャリパーの逃げ(干渉)は大丈夫なようですが、デュアルセンサーブレーキサポートに微妙な誤差が出る可能性があるという情報もあります。

 

実際にインチダウンされている方はかなりいらっしゃるようなので、ネットで確認するか、ディーラーに相談してみるといいでしょう。

 

 

ここまでクロスビーのタイヤサイズを確認した後、インチアップする場合のメリットやデメリット、またインチダウンする場合のメリットとデメリットについてお伝えしてきました。

 

次はホイールに装着するオフロードタイヤについて見てみたいと思います。

 

 

オフロードタイヤの選び方

 

 

タイヤといってもいろいろなタイプのタイヤが販売されており、グリップを重視したタイヤ、静粛性を重視したタイヤ、乗り心地を重視したタイヤ、雪道に強いタイヤなど、様々な特性を重視したタイヤが発売されています。

 

クロスビーにあったタイヤを選択する際も、どのようなシチュエーションで走行することが多いのかを考える必要があります。

 

クロスビーという車の特性を考えるとセダンやミニバンだと舗装された路面を走行することが重視されているのとは異なり、ハードではないもののアウトドアでの活用やオフロード走行を視野に入れたクルマだと言います。

 

ただ、車のイメージでオフロード用のタイヤを選んでしまうと失敗することも多くなります。

 

なぜなら、オフロード用のタイヤを選択した場合には、舗装されていない砂地の路面を走った場合に横発揮するような味付けとなっている分、舗装路を走行する際には少し頼りないグリップ感や乗り心地となることが予測されます。

 

ここでは、オールシーズンタイヤを含めたオフロードに適したタイヤをご紹介するとともに、どの程度オフロードを走行するかによって、どのタイプのオフロードタイヤを選択すれば良いのかをお伝えします。

 

 

通常、よく口にするタイヤのタイプは次の二つです。

 

 

  • 夏用タイヤ
  • 冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)

 

 

この二つのタイヤについては、あえて説明するまでもないと思います。

 

また、夏用タイヤと冬用タイヤの中間的なタイヤとしてオールシーズンタイヤというものがあります。

 

オールシーズンタイヤの特徴としては、「ブロックパターン」が挙げられます。

縦横の溝が 施されたブロックパターンが、トレッドと呼ばれる地面と接触する部分全面に規則的に並べられているところが特徴です。

 

オールシーズンタイヤを履いている車については、セダンやミニバンではなく、ランクルなどオフロード性能売りにしている車が多いですね。

 

次は、夏用タイヤ、冬用タイヤという分類ではなく、重視する性能で分類したタイヤタイプをご紹介します。次の三つタイプです。

 

 

  1. オールテレーンタイヤ
  2. ハイウェイテレーンタイヤ
  3. マッドテレーンタイヤ

 

 

それぞれのタイヤを簡単に説明してみます。

 

1.オールテレーンタイヤ

 

オールテレーンタイヤは、オールシーズンタイヤで、FFやFRではなく四輪駆動車向けのタイヤです。


引用元:https://www.bfgoodrichtires.co.jp/auto/tyres/all-terrain-t-a-ko2

 

 

オールシーズンタイヤですから、舗装されただけでなく、舗装されていない砂利道や雪道での走行も視野に入れて開発されたタイヤです。

 

オールテレーンタイヤを履いている車のタイプとしてはランクルなどのクロスカントリーで威力を発揮するタイプの車やSUV車で多い傾向にあります。

 

 

2.ハイウェイテレーンタイヤ

 

ハイウェイテレーンタイヤは、オールテレーンタイヤを舗装された路面の走行に適すようにチューニングしつつ、同時に乗り心地や静粛性も向上させるたタイヤです。

 

 

タイヤの性格としては、舗装路を乗り心地良く静かに走らせるタイプのタイヤということができ、夏用タイヤに代表されるノーマルタイヤの性格を持つと言えます。

 

 

3.マッドテレーンタイヤ

 

マッドテレーンタイヤは、三つのタイプの中で一番オフロードを意識したタイヤとなります。

 


引用元:https://motorcars.jp/yokohama-rubber-releases-new-mad-terrain-tire-geolandar-m-t-g00320170610

 

 

マッドテレーンタイヤを履いている車は大型の四輪駆動車が多いことからも、本格的なオフロード走行を想定したタイヤといえそうです。

 

オフロードを意識したタイヤということで、このタイヤが性能を発揮するのは砂地の柔らかい路面やぬかるんだ路面などで性能を発揮するように開発されています。

 

マッドテレーンタイヤは扁平率が大きくトレッドの節が大きく、トレッド間が広いのも特徴です。 ぬかるんだ路面でもグリップ性能を発揮するように開発されていますが、その反面、舗装路ではタイヤの摩耗は激しく、乗り心地や静粛性で劣るという特徴も持っています。

 

 

では、クロスビーではどのオフロードタイヤを選べば良いのでしょうか?

 

 

クロスビーに履くオフロードタイヤの選び方

 

 

ここで考えなければいけないのが、オーナーさんはどのような路面を走行することを考えていますかということです。

 

舗装されたオンロードを走ることが多く、年に数回オフロードや雪道を走ることがあるという程度なら「オールテレーンタイヤ」を選べば良いでしょうし、

 

オフロードや雪道を走る機会はなく、舗装された路面を快適に走りたいと言うのであれば「ハイウェイテレーンタイヤ」を選べば良いでしょう。

 

 

マッドテレーンタイヤですが、クロスビーの性格を考えると選択しない方が良いでしょう

 

なぜなら、クロスビーは見かけからアウトドアを強く意識した車であるものの、あくまで通常の乗用車にアウトドアで求められるような機能を追加した車に過ぎません

 

そして、4WDといっても本格的なオフロードを走行するような性能は持っていません

 

 

このような理由から、クロスビーにマッドテレーンタイヤを履かせても見かけはそれらしくなると思いますが、乗り心地や静粛性、タイヤの摩耗を考えると選択すべきではないと考えます。

 

選択肢としては、次の条件で選択すれば良いでしょう。

 

【舗装路しか走らない場合】

 

  • ハイウェイテレーンタイヤ

 

【舗装路重視で年に数回のオフロードまたは雪道を走行する場合】

 

  • オールテレーンタイヤ

 

 

まとめ

 

クロスビーは基本的にはインチアップ、インチダウンいずれも可能なようですが、自分がどうした使い方をするかをよく考えたほうがいいでしょう。

 

 

オンロード中心ならインチアップもいいのですが、オフロードや雪道を良く走るなら純正か、むしろインチダウンした方がいいかもしれませんよ。

 

 

もし、タイヤもオフロードタイヤを履かせるのであれば、どのような路面を何を重視するのかを考慮して選択するようにしてください。

 

 

PS:

 

クロスビーには以前まで同排気量クラスではライバル車と言える車種が存在していませんでしたが、ダイハツ「ロッキー」やトヨタ「ライズ」などが発売され今まで独占していたポジションにライバル車が続々と出ています。

 

そんな中でのマイナーチェンジですから販売店からしても新しくなったクロスビーはイチオシな車種として販売していきたいはずです。

 

販売店側もそう簡単には値引きには応じてくれるとは思えません。

 

しかし、そんなクロスビーでも値引きに頼らずに限界値引きから更に安く購入する方法があります。

 

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クロスビー 値引き最大化の秘策

 

車の価格は年々高くなっており、軽自動車でも150万円以上する車が珍しくない時代です。

 

だからこそ、車は出来るだけ安く車を購入したいですね。

 

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