スズキから発売されているSUVのクロスビーはハスラーの風貌をしていることもあって、排気量を大きくしたハスラーのような存在です。

 

クロスビーの燃費に関してですが、SUV車は元々そんなに燃費の良いイメージはありませんのでどうなのか気になっている方も多いでしょう。

 

クロスビーについても実際の燃費である実燃費は思ったより伸びないなど燃費が悪いというような口コミも目にします。

 

クロスビーには2駆(2WD)と4駆(4WD)がラインナップされていますが、通常4駆(4WD)の方が燃費が悪くなることが一般的です。

 

この記事では、クロスビーの燃費が悪いという噂が本当なのかを口コミで確認し、もし実際に燃費が伸びないのであれば、どのようにすれば燃費は向上するのかについてお伝えしていきます。

クロスビーの燃費が悪いは本当?

 

 

クロスビーの燃費をお伝えしますが、実燃費についてはドライバーのアクセルワークや交通状況 、調査の仕方などで大きく変わってきます

 

よって、ここでお伝えする燃費も個人差があることはご了承ください。

 

まずは、クロスビーのカタログ燃費と一般的に言われるカタログ燃費に対する実燃費の割合から参考となる実燃費を算出し、その上で三つの機関が後悔しているクロスビーの実燃費を確認してみたいと思います。

 

 

クロスビーのカタログ燃費と実燃費

 

クロスビーのカタログ燃費についてはクロスビーのホームページで公開されていますのでその情報を用い、実燃費については燃費調査機関として次の三つ機関の情報を参考にさせて頂き、比較してみたいと思います。

 

 

クロスビーのカタログ燃費

 

クロスビーのカタログ燃費ですがスズキのホームページを見ると次のようになっています。

 

【JC08燃費】

 

 

2WD 4WD
カタログ燃費 22km/L 20.6km/L

 

【 WLTC燃費】

 

カタログ燃費 2WD 4WD
WLTC 18.2km/L 17.0km/L
市街地モード 15.9km/L 14.9km/L
郊外モード 19.0km/L 17.8km/L
高速道路モード 18.8km/L 17.6km/L

 

 

クロスビーのカタログ燃費を2WDと4WD で分けて記載してみましたがどのように感じられたでしょうか。

 

筆者はこのカタログ燃費を見てちょっと驚きました。

 

なぜなら、 2WDと4WD の燃費に思った以上の開きがなかったからです。

 

カタログ燃費では2WD燃費と4WD燃費の差はJC08燃費ではわずかに「1.4km/L」、より実燃費に近いといわれるWLTC燃費では更にその差は縮まり「1.2km/Lです。

 

ここまで燃費差が小さいと実燃費についてもそれほど差が無いと考えて良いのではないでしょうか。

 

 

クロスビーの実燃費

 

クロスビーの実燃費については、出来るだけ多くの方の情報を加味した方が良いので会社として燃費を調査しているところの燃費を参考にさせて頂きたと思います。

 

 

【参考実燃費】

 

様々な燃費調査での経験則として出ているカタログ燃費に対する実燃費はカタログ燃費の70%から80%と言われていますので、ここでは参考実燃費をカタログ燃費の75%とさせていただきます。

 

クロスビー(4WD)のカタログ燃費が「20.6km/L」とすると、参考実燃費は「15.45km/L」 となり、クロスビー(2WD)のカタログ燃費が「22.0km/L」とすると、参考実燃費は「16.5km/L となります。

 

では、この参考実燃費を頭に入れたうえで燃費調査機関による実燃費を確認してみましょう。

 

 

燃費調査機関のデータを比較してみる

 

実燃費を参考にさせていただいたのは次の三つの機関です。

 

  • オートックワン
  • e燃費
  • みんから

 

それぞれの機関が公開しているクロスビーの実燃費を確認してみましょう。

 

 

【オートックワン】

 

オートックワンさんによるクロスビーの実燃費は下記のようになっています。

 

4WD カタログ燃費 実燃費 実燃費/カタログ燃費
クロスビー(JC08) 20.6km/L 18.2km/L 88.3%
クロスビー(WLTC) 17.0km/L 18.2km/L 107.1%

引用元:https://autoc-one.jp/nenpi/5001585/

 

 

調査に使われた車はクロスビーの4駆(4WD)になります。

 

クロスビーの4駆(4WD)のカタログ燃費(JC08)が20.6km/Lに対して、平均実燃費は18.2km/とカタログ燃費に対する実燃費の割合も88.3%とかなり良い燃費となっています。

 

ただ、WLTCモードでのカタログ燃費は17.0km/Lなのでカタログ燃費燃費よりも実燃費の方が良いという結果が出たということになります。

 

ちなみに、オートックワンの燃費調査の方法は、約7時間の間、市街地、郊外、高速道路を走りそれぞれについて燃費調査を行うというものです。

 

 

【e燃費】

 

e燃費さんによるクロスビーの実燃費は下記のようになっています。

 

【JC08燃費】 カタログ燃費 実燃費 実燃費/カタログ燃費
クロスビー(2WD) 22.0km/L 16.61km/L 75.5%
クロスビー(4WD) 20.6km/L 15.12km/L 73.3%

 

【WLTC燃費】 カタログ燃費 実燃費 実燃費/カタログ燃費
クロスビー(2WD) 18.2km/L 15.29km/L 84.0%
クロスビー(4WD) 17.0km/L 13.44km/L 79.1%

引用元:https://e-nenpi.com/enenpi/carname/2188

 

 

ちなみに、e燃費さんの燃費調査の方法は、一般の方からの投稿の平均です。

 

 

【みんから】

 

みんからさんによるクロスビーの実燃費は下記のようになっています。

 

カタログ燃費 実燃費 実燃費/カタログ燃費
クロスビー(2WD) 22.0km/L 15.01km/L 68.2%
クロスビー(4WD) 20.6km/L 15.01km/L 72.9%

 

【WLTC燃費】 カタログ燃費 実燃費 実燃費/カタログ燃費
クロスビー(2WD) 18.2km/L 15.01km/L 82.4%
クロスビー(4WD) 17.0km/L 15.01km/L 88.3%

引用元:https://minkara.carview.co.jp/car/suzuki/xbee/nenpi/

 

 

ちなみに、みんからさんの燃費調査の方法は、e燃費さんと同じく一般の方からの投稿の平均ですが、2WDと4WDの区別がありません。

 

 

総合的に判断すると

 

3つの機関のクロスビーの実燃費をご紹介しましたが、オートックワンさんの実燃費が飛び抜けて良い結果となっています。

 

ただ、オートックワンさんの燃費算出方法と他の2機関の燃費算出方法は異なっています。

 

e燃費さんとみんからさんは一般の方からの実燃費投稿から算出されておりよく似た結果となっています。

 

カタログ燃費(JC08)に対する実燃費の割合も68.2%から75.5%と冒頭で示した参考実燃費の75%に近い数値となっていますし、カタログ燃費(WLTC)に対する実燃費に関しては79.1%から88.3%と合格点です。

 

参考実燃費として設定した燃費「16.5km/L」と比較すると、実燃費は参考実燃費よりも「1km/L」ほど悪いですが、誤差の範囲ともいえます。

 

この調査結果から判断すると、クロスビーの実燃費が著しく悪いわけではないといえます。

 

 

ただ、決してクロスビーの燃費が良いとは言えませんので、次はクロスビーの燃費を向上する方法についてお伝えします。

 

 

クロスビーの燃費向上に効果的な対策は?

 

ここまでクロスビーの燃費について三つの機関の実燃費と経験則的なカタログ燃費に対する実燃費の割合(75%)を比較して、クロスビーの実燃費が決して悪いわけではないという結果をお伝えしました。

 

とはいえ、 クロスビーの実燃費は決して良いレベルにあるとも言えません。

 

ここでは、クロスビーの燃費向上に効果的な対策についてお伝えします。

 

筆者が考えるクロスビーの燃費向上に効果的な対策は次の2つです。

 

 

  1. アクセルワーク
  2. エアコン

 

それぞれについて説明していきます。

 

  • 1.アクセルワーク

 

 

アクセルワークは、アクセルを踏む量を調整するということです。

 

改めて説明するまでもありませんが、 クロスビーに限らずアクセルを踏み込むと燃料消費が著しく増えます。

 

車を動かしているとアクセルを踏まざるを得ない場面がありますが、一方で急激な加速が必要ない場面でアクセルを踏み込んだりする場面をドライバーが作り出していることも多いものです。

 

同じドライバーでも、急加速急発進を意識して行わない方もいれば、アクセルを踏み込む、そして急激に戻すという動作を無意識にされているドライバーもいらっしゃいます。

 

アクセルワーク一つで同じ区間を走行したとしてもリッター当たり数キロの燃費差が生じます。

 

燃費向上を目指すのであれば、アクセルを踏み込む場面を意識的に減らすことが重要です。

 

そこで役に立つのがクロスビーに備わっている機能を用います。

 

 

具体的には「エコランプの活用」です。

 

クロスビーには、燃費向上策を目的としたランプが装備されています。

 

エコランプは燃費が良い状態、すなわちエコな状態の時にエコランプが点灯します。

 

よって、ドライバーがアクセルを急激に踏み込んむとエンジンの回転数が上がりますので、エコランプが点灯する状態をキープすることで燃費を向上することが出来ます。

 

ドライバーはエコランプがなるべく点灯し続けるようなアクセルワークを心がけ、エコランプが消灯した場合にはアクセルを緩めることで燃費を向上を狙います。

 

 

また、クロスビーにはスピードメーターの右に辺鄙表示画面があり、リセットするまでの平均燃費瞬間燃費が表示されますので、この燃費表示画面を確認することでアクセルワークを調整することも効果的だと思います。

 

 

  • 2.エアコン

 

エアコンは思いのほか燃費を悪化させる原因につながります。

 

とはいえ、夏場の暑いときにエアコンを切るなんてナンセンスです。

 

しかし、場面に応じてエアコンの効き具合調整することで燃費の悪化を抑えることができます。

 

そこで活用するのが、「アイドリングストップの設定変更」。

 

 

また、クロスビーにはアイドリングストップ機能が搭載されていますが、どのタイミングでアイドリングストップを行うか三つのモード(「標準」「燃費優先」「快適優先」)から選ぶことができるようになっています。

 

設定については、スピードメーター横のマルチインフォメーションディスプレイで行えますので特にエアコンによる燃費悪化が著しい夏場に状況をみて活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

 

この記事では、クロスビーの燃費が悪いという口コミに対して、実際はそれほど悪くないという説明と燃費を向上させる対策についてお伝えしました。

 

元々クロスビーの燃費はカタログ燃費では22.0km/L(2WD)と20.6km(4WD)となっており、2WDと4WDで差が少ない珍しい車です。

 

今回は三つの機関の実燃費をご紹介しましたが、との調査結果も4WDの燃費が著しく悪いということもありませんでした。

 

そして、経験則としてのカタログ燃費に対する割合も75%に近いことで燃費が悪いとは言えないという結果になりました。

 

燃費に関する一つの参考情報としていただければ幸いです。

 

 

PS:

 

クロスビーの燃費についてご紹介しました。

 

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クロスビー 値引き最大化の秘策

 

新車購入時、なるべく安く購入しようと考える時、
真っ先に思い浮かべるのは「値引き」だと思います。

 

しかし、クロスビーのような排気量の小さい
小型車や軽自動車は薄利多売なので値引きは
厳しいのが現実です。

 

クロスビーの値引き目標は、車両本体価格から
15万円から20万円といったところです。

 

モデルチェンジやマイナーチェンジ後はさらに
値引き幅は縮小されます。

 

ただ、新車を安く購入する方法は値引き以外にも
有効な手段があるのをご存知でしょうか?

 

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