スズキ クロスビーはハスラーに似ていながら、ハスラーには無いグラマラスで妖艶なボディーラインを持っています。
どうしても、こうした外観に目が行きますが、いざ買うとなると内装も気になります。
車を運転する以上、外観よりも内装を、目にする時間の方が長いですし、使い勝手にも大きく影響しますからね。
ここでは、そんなクロスビーの内装の出来はどうなのかを、口コミでの評価はも含めてチェックしておきましょう。
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目次
クロスビーの内装(ホワイトパネル)
スズキ クロスビーの内装の大きな特徴はメーターパネル周囲も含め、ダッシュボードの相当部分を覆うホワイトパネルです。
ハスラーでは上級グレードはオレンジやイエローのパネルもありましたが、クロスビーはホワイトオンリーです。ただ、ホワイトというよりアイボリーといったほうがよいようにも感じます。
クロスビーの内装の中でも特徴的なのはパネルですが、口コミを見ると、その評価は大きく分かれています。
具体的には、パネルを高く評価する意見がある一方で、落ち着きがない、まぶしい等の批判的な意見もあり、中にはオプションのパネルと交換した方もいるようです。
クロスビーの内装(シート)
車の内装の中でも重要なパーツがシートです。
シートの良し悪しで特に遠出したときの印象は随分と変わってきます。
長時間の運転で腰など体が痛くなるようだったら遠出することが億劫になってしまいます。
クロスビーのシートは、このクラスとしては標準的なファブリックですが、エクステリアのカラーに合わせたカラーアクセント(HIBRID MZはこれに加えてシートパイピング)が施され、なかなかおしゃれな内装を演出しています。
口コミを見ると、こうしたシートのデザインについては高い評価です。
また、肝心なシートに座ってみての意見は、かなりふかふかの座り心地のいいシートで、ジョールド感もなかなか良いようです。
クロスビーの内装(メーターパネル)
クロスビーのメーターパネルは、自発光メーターに、マルチインフォメーションディスプレイが組み合わされています。
特に、マルチインフォメーションディスプレイには下記のような様々な機能が組み込まれています
- エネルギーフローインジケーター
- アイドリングストップ節約燃料
- アイドリングストップ時間
- エコスコア
- 瞬間燃費
- 平均燃費
- 航続可能距離
- 平均車速
- シフトインジケーター
- 外気温計
- 時計
- オドメーター
- トリップメーター
- 走行モード表示(4WD車)など
口コミの評価はスポーティに見えるなど全般的にはいのですが、メーターパネルの青色がもう一つとか、スピードメーターの常用域が下にありすぎるとか、安っぽいという批判的な評価もあったことを付け加えておきます。
クロスビーの内装(広さ)
スズキ クロスビーの室内の広さは、口コミを見ても、最近のクロスオーバーSUVにしてはまずまずで、リヤシートは足を組んでも余裕があると感じている方が多いようです。
一方、ラゲッジスペースはハスラーに比べれば大きく改善したもの、口コミなどをみても狭いという意見が多いようです。
クロスビーのサイズを考えるとラゲッジスペースよりは人が乗る室内が優先されるので仕方ない部分はあります。
ただ、リアシートを前に出せばそこそこの荷物は積めるという見方もあるようです。
床下収納については、いびつな形状で使い勝手が悪いという意見がある一方で、2WDはかなりの広さがあっていいという意見もありました。
クロスビーの内装(質感)
クロスビーのインテリアの全体的な質感については、口コミなどを見ても、残念ながら必ずしも高い評価はありません。
決して質感が低いわけではなく、実用性や斬新さは評価されているのですが、もう少し高めて欲しいという意見が多いのは事実です。
まとめ
クロスビーの内装の出来については、コンパクトSUVということで、過度な質感の高さや広さこそありませんが、全体的には悪くないとみていいようです。
また、こういう趣味性の強い車なので、コンセプトが気に入るかどうかが重要なポイントのようですから、こうした口コミに意見は意見として、試乗などでは内装もしっかりとチェックしておきたいところですね。
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