クロスビーのマイナーチェンジが実施されましたので、クロスビーの新型(2020年モデル)と旧型(2017年モデル)の違いをお伝えするとともに、マイナーチェンジで変更になったの部分をグレード別の違いを含めてお伝えします。

 

クロスビーのマイナーチェンジが実施されたのは2020年10月15日でしたので、クロスビー誕生から約3年でのマイナーチェンジということになります。

 

旧型モデルとなった初代クロスビーは2017年に発売され、1000ccクラスで且つSUVを好む購入者にとってはピッタリな車として人気を得ていました。

 

しかし、クロスビーの直接のライバル車はなかったのですが、ダイハツからは「ロッキー」、トヨタからは「ライズ」(ロッキーのOEM車)と同ジャンルのライバル車が誕生しました。

 

ここ数年間の短い間にクロスビーのライバルともいえるSUVが続々と発売されたことになります。

 

クロスビーのマイナーチェンジは、ライバル車種が増えていく中で行われたので、スズキファンの方やSUVファンの方などは気になってくるところだと思います。

 

そこで今回は先日発売された新型クロスビーについて、旧型となった2017年モデルとの違いを調べて紹介していきたいと思います。

 

 

クロスビーマイナーチェンジ!新型と旧型の違いと変更点

 

早速、新型のクロスビーをみていこうと思います。

 

2017年モデル 新型2020年モデル
エクステリア
インテリア
シート

画像引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
画像引用元:https://www.car-and-driver.jp/newcar/2020/10/16/suvmv/

 

 

上の画像が新型のクロスビーと2017年モデルのクロスビーの画像になります。

 

 

2017年モデルとの比較ではエクステリアやインテリア、インパネ周りなどの大きな変更点はありません

 

 

今回のマイナーチェンジで大きく分けて4項目が変更となりました。

 

【変更項目表】

変更項目 HYBIRD MZ HYBRID MV HYBRID MX
グレード 既存グレード 新設グレード 既存グレード
インテリアオプション 変更あり 変更なし
カラーバリエーション 変更あり 変更あり
安全装備 変更あり 変更あり

 

 

 

次項では変更となった項目を詳しく解説します。

 

 

前項でも話した通り、今回の大きな変更点は4点です。

 

    • グレードの拡大
    • インテリアオプションの変更
    • カラーバリエーションの変更
    • 安全装備の拡大

 

 

グレードの拡大(新グレードの追加発売)

 

 

今回のマイナーチェンジで新しく「HYBRID MV」が新設され加わりました。

 

画像引用元:https://www.car-and-driver.jp/newcar/2020/10/16/suvmv/

 

 

新しく新設された「HYBRID MV」は既存グレードの中間のグレードの位置付けになっています。

 

 

「HYBRID MV」が新設される以前はMZ、MXの2種類のみで標準装備されている機能やオプションで加えることができる装備などに差がありましたが、「HYBRID MV」の登場で購入者の選択肢の幅が広がったことになります。

 

 

では気になる価格も見ていきます。

 

 

【グレード別価格帯】

 

グレード 新型モデル 価格(税込) 2017年モデル 価格(税込)
HYBRID MZ ¥2,062,500~ ¥2,003,400~
MYBRID MV(新設グレード) ¥1,948,100~
HYBRID MX ¥1,805,100~ ¥1,765,800~

 

 

「MYBRID MV」の価格ですが、グレードの低い「HYBRID MX」より143,000円高く、グレードの高い「HYBRID MZ」より114,400円安くなっています。

 

 

2017年モデルが発売された時の「HYBRID MZ」と「HYBRID MX」との価格差は352,000円でした。

 

 

「あの機能は欲しいけど、それを取ると価格が一気に上がってしまう・・・」という状況でしたが、マイナーチェンジで「MYBRID MV」が新設されたことで、以前より価格的にも上位グレードに手が届きやすい価格設定になっていますね。

 

 

「HYBRID MV」は安全装備だけでも誤発進抑制機能やアダプティブクルーズコントロール(ACC:全車速追従機能付)など、下位グレードの「HYBRID MX」と比較して13項目が標準装備されています。(詳しい安全性能については後の項目で説明します。)

 

 

「HYBRID MV」はインテリアなどでもシートパイピング(フロントシートのみ)、防汚タイプラゲッジフロアなど購入者にとっても嬉しい装備が揃っています。

 

 

全てを比較すると中間グレードに位置している「HYBRID MV」ですが、どちらかというと高いグレードの「HYBRID MZ」寄りの内容だと思います。

 

 

また今回で「HYBRID MX」は受注生産のみに変更となっています。

 

「MZ」と「MV」の記事でまとめていますので御覧ください。

 

>> クロスビーのMZとMVの違いを一覧表でまとめてみた!

 

 

 

インテリアオプションの変更(ブラックインテリアパッケージ)

 

今回のクロスビーのマイナーチェンジで「HYBRID MZ」のみですが、オプションで更に上級グレードな室内空間「ブラックインテリアパッケージ」を選択できるようになりました

 

 

2017年モデルの時はこのようなオプションはありませんでした。

 

 

ブラックインテリアパッケージのインテリアは、ラックススエード&レザー調のシートやダークグレーパールのインパネなど黒を基調とした大人なデザインに仕上がっています。

 

 

インテリアにもこだわりをと言う方ならば、選択肢として有りだと思います。

 

 

価格は¥38,500になっています。

 

 

画像引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/detail/
画像引用元:https://www.car-and-driver.jp/newcar/2020/10/16/suvmv/

 

 

 

カラーバリエーションの変更

 

 

今回のマイナーチェンジでカラーバリエーションに変更がありました。

 

新色が追加され、そして一部無くなってしまったカラーもあります。

 

 

追加されたカラー

    • タフカーキパールメタリック
    • プレミアムシルバーメタリック

 

 

新色画像

タフカーキパールメタリック プレミアムシルバーメタリック

画像引用元:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/

 

 

廃止になったカラー

  • ミネラルグレーメタリック
  • フレイムオレンジパールメタリック(2トーン)
  • スピーディーブルーメタリック ブラック(2トーン)
  • ラッシュイエローメタリック ブラック(2トーン)
  • キャラバンアイボリーメタリック ブラック(2トーン)
  • ファーベントレッド  ブラック(2トーン)
  • ミネラルグレーメタリック(3トーン)
  • スターシルバーエディション クラレットレッドメタリック
  • スターシルバーエディション スピーディーブルーメタリック
  • スターシルバーエディション スーパーブラックパール

 

 

 

プレミアムシルバーメタリックは都会的なシャープな印象です。

 

 

一方でタフカーキパールメタリックは更にSUVをイメージさせる感じに仕上がっていますよね。

 

 

緑系のカラーは本格SUVのスズキ ジムニーなどでは定番のカラーですし、最近では軽トラックやスズキ エブリーなどでも積極的に採用されているカラーです。

 

 

緑系のカラーが増えているのは車中泊やソロキャンプなどが流行していることも充分に関係しているとは思います。

 

 

新色を交えたカラーバリエーションは13種類になっていて、2017年モデル同様に2トーンカラー・3トーンカラーも健在です。

 

 

今回のマイナーチェンジの前と後でカラーバリエーションがどう変わったのか見比べてみたものを表にしてみました。

 

 

モノトーンのカラーバリエーション変更

新型モデル 旧型モデル
ピュアホワイトパール
スーパーブラックパール
ミネラルグレーメタリック ✕(廃止)
タフカーキパールメタリック ◯(新色)
プレミアムシルバーメタリック ◯(新色)

 

 

2トーンのカラーバリエーション変更

新型モデル 旧型モデル
スピーディーブルーメタリック ホワイト 2トーンルーフ
スピーディーブルーメタリック ブラック 2トーンルーフ ✕(廃止)
バーニングレッドパールメタリック ブラック 2トーンルーフ
タフカーキパールメタリック ブラック 2トーンルーフ ◯(新色)
ラッシュイエローメタリック ホワイト 2トーンルーフ
ラッシュイエローメタリック ブラック 2トーンルーフ ✕(廃止)
クラッシーブラウンメタリック ホワイト 2トーンルーフ
キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト 2トーンルーフ
キャラバンアイボリーメタリック ブラック 2トーンルーフ ✕(廃止)
ピュアホワイトパール ブラック 2トーンルーフ
ファーベントレッド  ブラック 2トーンルーフ ✕(廃止)
フレイムオレンジパールメタリック ブラック 2トーンルーフ ✕(廃止)

 

 

3トーンのカラーバリエーション変更

新型モデル 旧型モデル
スーパーブラックパール 3トーン コーディネート
ミネラルグレーメタリック 3トーン コーディネート ✕(廃止)
キャラバンアイボリーパールメタリック 3トーン コーディネート

 

 

スターシルバーエディションのカラーバリエーション変更

新型モデル 旧型モデル
スターシルバーエディション クラレットレッドメタリック ✕(廃止)
シルバースターエディション スピーディーブルーメタリック ✕(廃止)
スターシルバーエディション スーパーブラックパール ✕(廃止)

 

 

新色が追加されたものの廃止になっているものもあるので、全体のカラーバリエーション数は減った事にはなります。

 

 

今回のマイナーチェンジで既存のカラーバリエーションを減らしていますし人気の緑系のカラーを追加していることなどを考えると、クロスビーのSUVとしての性能をアピールするカラーチェンジをしたといっても良いと思います。

 

 

 

安全装備の拡大

 

 

今回のクロスビーのマイナーチェンジで一番スズキ側が推したいところは安全装備が充実したというところではないでしょうか。

 

 

クロスビーの安全性能がマイナーチェンジ変更になった項目を見てみます。

 

  • 「車線維持支援機能」を追加
  • 「クルーズコントロール(CC)」が「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」に変更

 

 

  • 「車線維持支援機能」を追加

 

車線の中央を常に走行できるようにステアリングコントロールをサポートしてくれる機能です。

 

 

わき見運転などうっかりと前方から視線を逸らしてしまうことや、長時間の運転時などどうしてもふらついた運転になってしまう時など、もしもを考えたら心強い装備ですよね。

 

 

「クルーズコントロール」が「アダプティブクルーズコントロール」に変更

 

以前のモデルは「クルーズコントロール(追従機能)」はMZのみに標準装備されていました。

 

 

今回のマイナーチェンジでは「クルーズコントロール」から「アダプティブクルーズコントロール」に変更となりました。

 

 

追従機能から全車速追従機能に変わったわけです。

 

 

更に噛み砕いて説明すると、「ブレーキ操作が必要な追従機能」から「加速・減速・停止まで行う追従機能」にグレードアップしたわけです。

 

 

この機能があれば渋滞時や長時間の高速道路走行時などドライバーにとっては助かりますね。

 

 

新しいグレードのMV、MZと標準装備なっています。

 

 

今回のマイナーチェンジで選ぶグレードによって安全装備の有無に差ありますが、わかりやすいよう表にしてまとめました。

 

 

クロスビーグレード別 安全性能比較表

安全装備名称 HYBRID MZ MYBRID MV(新設グレード) HYBRID MX
SRSカーテンエアバッグ 標準装備 標準装備
フロントシートSRSサイドエアバッグ 標準装備 標準装備
デュアルカメラブレーキサポート 標準装備 標準装備
誤発進抑制機能 標準装備 標準装備
車線維持支援機能 標準装備 標準装備
車線逸脱警報機能 標準装備 標準装備
ふらつき警報機能 標準装備 標準装備
先行車発進お知らせ機能 標準装備 標準装備
アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付] 標準装備 標準装備
ハイビームアシスト 標準装備 標準装備
後退時ブレーキサポート 標準装備 標準装備
後方誤発進抑制機能 標準装備 標準装備
リヤパーキングセンサー 標準装備 標準装備
全方位モニター用カメラ オプション取付可能 オプション取付可能

 

 

万が一のことを考えると安全装備などは多いに越したことはありませんし、これだけの内容の差があるのならば「HYBRID MX」よりも「HYBRID MV」を選んだ方が安心感は全く違いますよね。

 

 

調べてみたところ安全装備面でMZとMVの違いは「ヘッドライトがLEDか?ハロゲンか?」「LEDポジションランプ・LEDフロントフォグランプがあるか?ないか?」の違いだけになっています。

 

 

ここまでMZとMVの安全装備が同等レベルに揃っているのであれば実際の選択肢はMZ・MV・MXと3択ですが、MZとMVの2択で絞って考えるのが賢い購入方法だと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

2020年10月にマイナーチェンジをしたクロスビーについて、マイナーチェンジの前と後でどのように変わったのか紹介しました。

 

 

ダイハツ ロッキー、トヨタ ライズの発売で同排気量クラスのクロスビーの販売台数減少を食い止める策での今回のマイナーチェンジと捉えても間違っていないと思います。

 

 

しかし自動車メーカー各社、新型コロナウィルスの影響で販売台数が伸び悩んだとはいえ、好調のトヨタ ライズとクロスビーの2020年上半期販売台数の差は10倍になっています。

 

 

さすがに10倍をひっくり返すとまではないにしろ、ここまで開いた差を今回のマイナーチェンジで何処まで縮ませることかできるか、善戦できるのかも気になるところではあります。

 

 

どちらにせよ今回のマイナーチェンジは、クロスビーの購入を考えている方にとっては嬉しい内容になっているのは間違いないと思います。

 

 

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>> 車買取オークションの仕組み・特徴・注意点・対策

 

一方で、「愛車を高値で売るためだったら交渉もするし時間も確保できる」という方は一括査定が向いています

 

下記で一括査定について特徴、注意点、選び方、活用事例について詳細に説明していますので御覧ください。

 

>> 一括査定の特徴、注意点、選び方、活用実事例の詳細